1000円(くらい)でArduino+Wifi環境構築 2 (Webサーバ編)

前回の記事で、Arduinoの設定と、ESP-WROOM-02の回路の設定はできたかなと思います。

今回はLAN内で動くWebサーバの構築までやってみます。

早速だけど以下がコード。


打てたら左上の「検証」押してみましょう。エラーとか出なければオーケー。

さて、書き込み前に配線を再度確認してください。

ピン 書き込みモード
EN HIGH
IO2 HIGH
IO15 LOW
IO0 LOW

上記になってます?

確認できたら、リセットピンを一度LOWに落として、再度HIGHにしておいてください。これでリセット掛かって書き込めます。

RST 一瞬だけLOWにして再度HIGH

ちゃんとリセット掛かってないと以下みたいに書き込み失敗します。(記事書きながらやらかしました)
この辺りちゃんと管理したい人は前の記事の一番下のQiita記事をご参照下さい。
warning: espcomm_sync failed
error: espcomm_open failed
error: espcomm_upload_mem failed




次にシリアルモニタを起動しておきましょう。
ツール -> シリアルモニタに有ります。

これで準備オーケー。書き込みましょう。
無事に書き込めると、書いたプログラムが走って、シリアルモニタにローカルIPが出力されます。

出力されたIPにブラウザでアクセスすると、コードの中で記述したHTMLが表示されます。


さて、コイツのグローバルIPを取得してみます。
以下参考に1行だけコード変えました。(何か動かなかったので)
Quick entry for finding global IP | Arduino/ESP8266 Related Stuff

後はルータ側で80番ポートのアクセスをESP-WROOM-02に向けてあげれば、LAN外からでもアクセスできます。